2014年12月8日月曜日

海外駐在中に日本のクレジットカードが作れるようになりつつあります。

海外で住んでいながら日本国内のクレジットカードを作る。

これは一昔前では考えられなかったことですね。
そんな駐在員の悩みの1つである日本のクレジットカードを作りたいという欲求、その中でも特に多いのが海外赴任後にANAマイレージがたまるクレジットカードを作っておけば良かった!というものです。

しかし!!

以前は国内クレジットカードは日本では作れませんでしたが、現在は三井住友銀行のANA提携カードなど、駐在員など一定の条件をパスしていれば加入できるカードが増えてきています。私も今年(2014年・春)カードを作りましたので参考までに書き留めておきます。駐在仲間にも勧めていますがみなさん順調にカードを取得しています。

↓私の取得カード:三井住友銀行 ANAゴールドカード↓


私の条件
1、駐在歴11年(バンコク7年、シラチャ4年)
2、住民票:無し(赴任前居住地区市役所にて住民票を抜いてから赴任)
3、駐在社員なので日本側で給料あり(三井住友銀行が給料振込み銀行)
4、連絡先を両親のいる実家に設定(赴任前居住地区とは異なる)

上のバナーからプロモーションサイトに飛んでいき、ウェブ上で必要情報を記載して送信します。必要情報は主に所属企業の日本住所、所属部門(駐在員は海外事業部などだと思いますが)など、日本で正社員であるという証拠を示すための情報になります。

そして登録してから数日後、ウェブで登録した住所(私の場合は両親の住所)先に簡単な申請書類が届きます。その書類に三井住友銀行で持っている給料引き落とし口座通帳で登録した印鑑を両親にお願いして押印し、返送してもらいます。両親が難しい場合は兄弟姉妹、親類縁者でいいかと思います。その後2週間程度で申請が通れば登録住所にカードが届きます。



特に日本でブラックではない限り、日本での収入がしっかりしていれば申請が通るのではないかと思います。

下記は三井住友銀行のサイトではなかなか見つけられずやっと見つけたページ。以下のバナーをクリックすればプロモーションサイトに飛んでいけます。日本での買い物をデビットカードやオンラインバンクでこなしてきた方には、クレジットカードはポイントがたまるという点で(1回払いなら利息無しが多い)、常になにかリターンが得られる買い物になります。そのポイントをANAマイレージに変更してしまえば、買い物しながらマイルを貯めることができます。海外駐在中に日本国内のクレジットカードが取れるという意味、これはわかる人にはわかる、とても助かる事ですね。



本当に便利です。

クレジット、ANAマイレージ、Suicaの3機能が1枚に!ANA VISA Suicaカード



2014年12月6日土曜日

改装中のエンポリアムにはトイレが少ないのでご注意を!

2014年12月中に改装オープンを予定しているプロンポンのエンポリアム。
改装中の今でももちろん入ることができますし、買い物も可能です。しかし入り口が限られている上、トイレも多くが閉鎖されています。

トイレ!!!と思って駆け込んできてもトイレがなかなか見つかりませんのでご注意を。特にエンポリアム近辺には綺麗なトイレを提供している場所がありません。エンポリアムの中でトイレを使う場合はホテル側(正面入り口から右手に回ります)のトイレを使うか、エンポリアムデパート内(衣類、おもちゃ、子供服などを販売)のトイレを使うことをお勧めします。しかしトイレの看板が以前より小さくて少ない(推奨してないと思われる?)ため、正直言って探しにくい!です。しかもすべてのフロアが利用可ではありません。

どうしても見つからない人にはエンポリアム横のヒルトンホテルをお勧めします。



2014年5月18日日曜日

意外と便利、SONYショップのSONYストアカード at エンポリアム

タイでサムスンやLGに対して孤軍奮闘状態の日系ブランドであるSONY。

タイ在住の日本人で、SONY製品を買う方も多いかと思いますが、もし買うならエンポリアムのSONYショップがお得です。このショップではSONYストアカードという会員証をもらえますが、それにポイントを貯める事ができるのです。(タイ国内の他SONYショップは未確認です)

ちなみにクレジットカードではなく、ただのメンバーズカードなので申し込みが超簡単というメリットもあります。

このポイントでSONYのアクセサリも購入できることもありますので、携帯電話、デジカメ、一眼レフデジカメなど高額商品を購入されるかたは、付属アクセサリ購入のためにポイントを貯めるとお得ですよ。



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2014年3月23日日曜日

なんだかんだでトイレより汚いキーボード。タイでも買える衛生面でもGoodなウォッシャブルキーボード。

キーボードって物凄く汚いんですよね。

タイではノートパソコンを使っているのですが、外付けキーボードのほうが大きくて入力しやすい事もあってキーボードを外付で使っています。あとはノートパソコン付属キーボードを汚したくない(中に埃を溜めたくない)のもあります。できればノートパソコンの付属キーボードはカバーを付けて綺麗にしておきたいものです。

日本ではLogicoolというブランドでウォッシャブルキーボードが発売されています。




タイではないのかなと電気屋を回っていたらありましたので購入しました。



ブランド名はLogitecと、日本のLogicoolの海外向けブランド(同一企業)でした。
タイのITスクウェアやパンティップをはじめ、色々なバンコクのPCショップで販売されており気軽に購入できます。タイピングもカリカリしていて気持ちよく使い心地もGoodでした。

お菓子を食べたりジュースを飲んだりしながらパソコンでインターネットを楽しんだり、仕事をしたりすることができるCookなキーボードです。


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2014年3月2日日曜日

24時間営業の薬屋を知っておくのも悪くはない。いざってときの心の安定剤。

バンコクの病院も救急外来があるので24時間受け入れをしてくれるところが多く、急病の際は特に必要以上の心配をする必要はありません。しかし、病院に行くまでもない時、例えば少し気持ち悪い時に薬が欲しいな・・・と思ったときは薬屋が重宝されます。

日本だと薬屋さんは夜はやっていないというイメージがあるかと思いますが、バンコクの場合、薬屋さんでも24時間やっているところがあります。自分の家の周りで「24」の数字がある薬屋さんがあるかどうかを見ておくと、いざって時に助かると思います。

このように、普段は使わないから・・・で終わりそうなお店こそ、いざってときにかゆい所に手が届く便利さを感じさせてくれるのです。


(スクムビット通りからラマ4通りを300mほど入ったところにある24時間営業の薬局。)


ASOK界隈にあるフードランドは24時間営業のスーパーで薬局も併設しています。
http://www.foodland.co.th/

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2014年2月27日木曜日

NATTO - 海外に出れば納豆も日の丸を背負うのだ!ローカルスーパーでも納豆は販売されている。

私の知人の場合、海外の都市でバンコクがいかに食料調達、それも日本食に優れているかを理解してくれていますが、出張者や旅行者の場合、やはり今でも「日本食はどうしてるの?納豆とか買っていこうか?」と心配をしてくれる人が多いです。

しかしそこは、豊臣秀吉(竹中直人)ではありませんが・・・

「心・配・ご・無・用!」

なのです。

以前は日本食材専門店のフジスーパーでしか見られなかったMade in Japanの納豆が、TOPSなどローカルに浸透しているスーパーでも見られるようになりました。わざわざ日の丸までつけてくれています。



これだけ揃ってくれていると本当に嬉しい限りです。
そんな納豆ですが、これだけ簡単に手に入るようになるのであれば、他の効能でも継続的に利益を得ることができます。それが美容です。

勿論健康にもいい納豆ですが、昔から納豆は乾燥肌にきくと言われています。高い化粧品や美容液を買わずとも、納豆1粒のほうが効果が高いという人もいるほどです。

ヒアルロン酸の10倍の保水力があり、高級な美容液や石鹸よりも効果が高いと言われています。これから雨期に入るので乾燥シーズンは終了ですが、一日やったからといって急にかわるものでもありませんので乾期に備えて今から肌の生まれ変わりの準備を進めてもいいかもしれません。



天狗納豆HPより


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2014年2月20日木曜日

バンコクで意外と出会えないのが日本的洋食屋さん。エカマイで見つけたUCCは昭和の洋食屋の雰囲気。

色々な人種が集うバンコクでは本当に世界各国の料理を楽しむことができます。しかし私の中でなかなか出会えなかったのが「日本的洋食屋」でした。おいしいコーヒーの香りの中でカツカレーを食べる、そしてテーブルは木目・・・みたいな昔ながらの洋食屋がバンコクにはなかなか無いなと思っていました。

しかしエカマイにできたGateway、その中にあるUCCはそんな私の心の中にある1つのピースをカチッとおさめてくれる優秀な洋食屋です。

とにかく下の写真を見てください。これを見て頂ければ私の言わんとしている事がわかりますよね!!



コーヒーはさすがUCCだけあって丁寧な味でおいしいです。
メニューもカレーだけではなく、サンドイッチ系、そしてこれまたタイではなかなかお目にかかれないグラタン(焼きたて)を頂くことができます。勿論、グラタンはオーブンで焼くので10分下さいと言われますが、味は確かです。

最近、日本人の方も口コミで見聞きしたのか増えてきました。仕事の合間にも使えそうな素敵なお店です。BTSエカマイを降りて駅と直結している入口から入ってすぐ右手にあります。

次はあの渋いルノワールにも進出してもらいたいですね!

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2014年2月17日月曜日

見て楽しい、食べて楽しいタイの食文化。タイに来たら絶対食べるパパイヤサラダ、「ソムタム」。3種類あるのを覚えておきましょう。

タイに1年住めば必ず1回は食べるのがパパイヤサラダ、タイ語では「ソムタム」といいます。東北部、イサーン地域の地元料理で、辛いサラダという印象があります。

関係ないですが、私の大好物でもあります。

そんなソムタムですが、種類があり、大きく分けると3種類になります。
これを覚えておくと、「被害」を軽減することができます。

初めてタイに来た時、どんなソムタムがあるの?と聞いて「Fish!Fish!」と言われて、魚が入っているのならいいなと思って、ソムタムから痛恨の一撃を受けたのが懐かしい思い出です。痛恨の一撃を楽しむのもタイ料理の楽しみ方かもしれませんが、そうは思わない方のために、事前情報として種類だけは紹介しておきます。

1、ソムタムタイ:甘さと酸味が効いている干しエビ入り。オーソドックスなソムタムはこれ。
2、ソムタムプー:カニが入りで辛いソムタム。
3、ソムタムタイ:塩辛にしたような魚とカニが入っている辛いソムタム。

1のソムタムタイは、外国人が良く訪れるタイ料理屋なら必ず食べることができます。甘さと辛さと酸味が同居して美味しい料理だなと思います。バンコクに住むタイ人もこれを食べることが多いようです。とりあえず試してみたい人はこれをおすすめします。

2については少し難易度が上がります。カニといっても沢蟹ですので、日本人でも賛否がわれます。お腹が弱い人は少しだけおなかを下すこともありますが、味はおいしい(私の主観)と思っています。ソムタムタイに飽きた人には時折お勧めできるソムタムです。

そして最もハードルが高い・・・そして私が「Fish!Fish!」と言われて痛恨の一撃を食らったものが3です。3は日本でいう所の納豆やひもの的な位置づけのくさい系でして、バンコクのタイ人はあまり食べない印象があります。日本人に至っては私の周囲だと半数以上は食べないという印象です。しかし私は大好きでよく食べます。おいしいんですよ。本当に。勿論、時々おなかに来る時がありますが、私はもう大丈夫です。

ちなみに以前紹介したビエンチャンキッチンでもソムタムタイを食べることができます。(プーはあったかな・・・?)

日本からお友達が来た。そんな時のタイ料理のお店、どこにする?




食べものとしてのソムタムの楽しみもありますが、実は見る楽しみもあるのがソムタムです。木製の鉢でパパイヤ、カニ、「Fish!」、トマト、唐辛子を全部一気にすり潰す様子は、タイの伝統文化を感じさせます。


見て楽しい、食べて楽しいタイの食文化。

知れば知るほど奥が深いのですが、ソムタムを制覇せずしてタイ料理は語れず!が持論「だった」私の考えを今日は紹介しました。


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2014年2月16日日曜日

日本食の定食を出す御三家チェーン店。リアル日本食を出すのは・・・

先日、メニューの多い日本食レストランはどこかについて投稿しました。

バンコクでメニューが多い日本食レストランはどこ?

この時にリストアップしたレストランはどちらかというと夕食、居酒屋系のお店になりましたが、今日はランチでも利用頻度が高い日本食レストランのうち、定食系を強みとするチェーン店に焦点を当ててみます。チェーン店系の定食で1番おいしいのはどこか?です。(これは私の主観です)

バンコクで日本食の定食系を出すチェーン店としては以下にあげる3つのブランドが御三家と言われています。

1、大戸屋(Otoya) ~日本ブランド 2005年進出
2、やよい軒(Yayoiken) ~日本ブランド 2006年進出
3、FUJIレストラン(Fuji) ~タイブランド 1980年設立

店舗数でいえば圧倒的にFujiレストランが多いかと思います。
しかし、数が多ければいいってもんじゃないのです。大事なのは日本食という看板を掲げている以上、日本人が納得する日本食を出しているかどうかなのです。

私の中で日本食とは味と共に、立体感が重要な要素になると思っています。つまり、日本人の心がこもった見た目になっているかです。立体感というと盛り付けだったり、厚みだったりします。特に日本とタイでは大きな差がでるのは揚げ物のクオリティです。

タイはトンカツなどのようなころもをつけた揚げ物が非常に少ない国です。従い、ころもをつけた揚げ物にあまり秀でていないという印象があります。一方、揚げ方がぱりっとしていて厚みがあるのが日本人が好きな揚げ物の姿です。パリッと上げ上がることで厚み・・・すなわち、立体感が出て見た目的にも非常においしそうな雰囲気を醸し出します。

私は仕事柄、外に出ることが多いので上記3店舗は頻繁に利用しています。勿論、フライものも多く食べています。その経験から来る限り最も上手にフライを揚げるお店は明確です。

それは・・・

大戸屋(Otoya)

です。

そう、大戸屋のレベルは他の2店舗が逆立ちしてもかなわないレベルなのです。揚げ物を他の店舗よりも上手に作ります。

大戸屋は日本のクオリティとの差を最小限にしているタイでは抜群の定食屋だと思います。日本のトレンドも良く取り込んでおりメニューが比較的短期間で入れ替わります。塩麹などが出てくるのも早かったですね。日本で流行している日本食をタイに随時展開し続けるという大戸屋ブランドのポリシーを感じます。

大戸屋(WISE広告より)
やよい軒もFUJIレストランに比べると日本食的ではあるのですが、いかんせん平面的な盛り付けで、フライもぺったんこ・・・いわゆるタイのフライなのです。さくさく感を意識していないぺったんこの温かいフライなのです。揚げ物の技術がうまく構築されていないように感じます。このお店は、価格帯は安いのでタイ人向けなのでしょうが、中途半端に日本語で日本人向けにもアピールしているので、日本人なのかタイ人なのか、どちらをターゲットにしているのか曖昧です。その曖昧さが大戸屋とFUJIの後塵を拝している1つの理由かもしれません。今後なんとかしていかないと、埋没化もありうるチェーン店ではないかと思います。

FUJIについては、日本人の為の日本食屋ではなく、タイの人の好みに合わせた日本食を食べてもらうという、タイ風日本食屋という位置づけになります。つまり、大戸屋と比べると日本食としての純度はかなり落ちますが、日本食チェーンとしてのFUJIは日本食をタイにカスタマイズして根付かせた成功例の1つとも取れます。

日本から来て日本食に飢えてきた頃、ほっとする定食を食べたいなと思ったときは大戸屋が1番お勧めです。魚、お肉、お米、麺など、その時々に応じて多彩なアプローチをしてくれるはずです。


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2014年2月15日土曜日

マーケットでの値切り方。秘訣はGDKS!

ウィークエンドマーケットなど露店系のショップで買い物をする時の楽しみの1つが値切りですね。売り側はうんざり感がありますが、買う側にとってはなかなか面白い。

今日は私の「値切り方」について紹介します。日本人経営ではないお店という前提条件です。

私のやり方は至ってシンプルです。

例えば200THBとかいてある品物。これは結構利益をのっけている価格と思っています。お店の人は150THBまで下げてあげると言っています。しかし150THBは定価より少し上の欲張った価格だと思っています。恐らく実際の限界売値は120THBくらいだろうなと予測します。




そこで私はこう言います。

「120THBなら今すぐ買うよ

相手は当然渋ります。迷った雰囲気を見せたらそこらへんが彼らの損益分岐点と思うようにしています。話にならん!という態度を見せられたら本当に無理なんだなと思うようにしています。実際の原価というのはわかりませんから、そのようなものはどうでもいいんです。相手をいかに揺さぶって瞬間で勝負を決めることができるかどうかを楽しむのです。

そして120THBでダメなら、「じゃあ130THB。それ以上なら買わない」と言って交渉成立か交渉不成立かを判断しています。でもだいあいは130THBと言えば、こちらの妥協だと考えてくれて売ってくれることが多いですが。

勧誘電話とかで「今日入会しないとスペシャルプロモーションが受けられません!」と言われたことがあるかと思いますが、まさにその逆をやろう!ってことなのです。「今この価格でYESと言わないと買わないよ」と。

プロレス技のようにいうなら「逆電話勧誘商法(GDKS)」とでもいいましょうか。


しかし価値が高いと思ったものは相手の言ってくる価格で買うようにしています。気持ちよく買いたいので・・・そういうのは。

何度もしつこく粘り強く交渉するのも良いのですが、だいたいウィークエンドマーケットは気温が高くて暑いのです。暑くなると私はあまり粘りが出せない性格なので、このような「これが即買い価格です!!」をこちらから投げかけての攻防をするようにしています。

ちょっとけちって販売機会を失うの?という気持ちにさせることができれば流れはこっちのものですが、そういう気持ちにもっていくための言い方は、、、こればかりは場数をこなさないとなかなか身につかないものですね。企業の購買担当になったつもりでぶれない心も重要です。笑

楽しければいいんです。
楽しい交渉をしてみてください!


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卵の賞味期限 ~ 自分の身を守るのは自分

私たち日本人は生卵をよく食べます。
バンコクでも新鮮な卵はフジスーパーなどで購入することができます。


・・・ところで、購入する卵。賞味期限は見ていますか?


日本卵業協会の理論値ベースでの生食できる日数では保存温度が20度の場合、30日間は生食できるようです。(http://www.nichirankyo.or.jp/ansin/amsin01.htm

そう考えると購入する際に気を付けるのは賞味期限よりも生産日ですね。私もかなりここにはこだわっています!!!!

天下のフジスーパーであれど、生産日から1週間以上たっている生卵を置いていることはざらです。むしろ古い卵ほど手前に、新しい卵は後ろに・・・というケースもよく見ます。しかし、日本卵業協会の理論値を超える古い卵にあった事はありません。当然ながらその辺はしっかり管理されているようです。

しかし、私は基本的に生産日から最大4日経過までのものを集中的に購入するようにしています。これは完全に気分的なものなのですが、やはり新鮮な卵がいい!というのがあるのですね。あとは、生産日から今に至るまで、どのような保存状態で輸送などされてきたのかを考えると、日本の理論値はあまりあてにしたくはないというのがあります。

結局のところ、異国の地での食品基準は完全に私たちが知れるよしはないのです。そう考えると、自分なりの安全基準を持つこともまた大事です。自分の身を守れるのは自分だけですからね・・・。

基本的には日本での賞味期限よりも感覚的に短く設定するのが安全と言われています。でも卵は本当に一発アウトがありうる食品ですので、しっかりと自分なりの基準を持って対応することをおすすめします。

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2014年2月12日水曜日

バンコクのような大都市でも繁殖できる蚊は手ごわい。でも対策はシンプル。

mosquito)。

他の東南アジア諸国と比較して、より快適な暮らしがしやすいタイ・バンコクで私たちを脅かすものは狂犬病など色々ありますが、やはり蚊を媒体としたデング熱が怖いですよね。

以前タイでバファリン服用はやめたほうがいいと書きました。
http://thailifestylemagazine.blogspot.com/2013/12/blog-post.html

詳細は上記URLで確認をしてほしいのですが、タイにおいては、アスピリン系の解熱薬の使用に慣れている日本人がはまりやすいトラップが出血熱なんですよね。

しかし、薬面での対策はできたとしてもやはり1番いいのは蚊に刺されないという事です。

しかしいつも蚊よけの薬品は体に塗りたくりたくない・・・という人もいるかと思います。そういう時に役に立つのがタイでもたくさん取れる「レモングラス」です。

市販の蚊よけスプレーもレモングラスで作られているものが多いように、レモングラスは蚊対策に有効な効果を持っているようです。バンコクではレモンファームというショップが天然素材を使ったヘルスケア製品を多く扱っており、そこでも体に優しいレモングラスの蚊よけスプレーが販売されています。



<WEB SITE>
http://www.lemonfarm.com/lmf/


しかし外での対策は皆さん万全でも、意外と屋内・・・とくに家の中での対策は意外とできてないのが実際の所ではないでしょうか。

蚊というのは、本当に小さな容器の水溜り・・・それも水面から数ミリ上のところに卵をうんで、数週間で成虫になります。その後、冷蔵庫の裏やテレビの裏などに潜んで、人間が近づいてきたら刺す!という待ち伏せ型スナイパーなのです。

そんなところに、いつもフマキラーのような殺虫剤をばしばしやりたくはないですよね。タイの殺虫剤は強すぎて私でもやりすぎると気持ち悪くなります。

ではそんなときどうするのかといえば、アロマを炊く!です。
レモングラスのアロマを炊いておけば殺虫効果はありませんが、除蚊効果はあります。

あとは小さな容器でも長い間水が滞留しているような水溜りを作らないこと、そういう場所がある場合は水面付近をこまめに掃除することが卵退治になって友好のようです。

ちなみに、ベランダによく設置されているエアコン室外機から流れる冷却水の水受け、鉢植えなどは絶好の繁殖場所のようで、小さければ小さいほど外敵も入りにくく、繁殖確率があがるようです。

小さくて早くて見えないからこそ、対症療法の薬ではなく、アジト殲滅による事前予防のほうが安全ですね。

ではまた!



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2014年2月11日火曜日

Facebook Page 新しく立ち上げました!

いつもお越しいただきありがとうございます!

本日、当ブログ戦勝のFacebook Pageを立ち上げました!!!
いつも共同投稿していたFacebookPageはこのまま続けますが、このブログに特化したPageを立ち上げる事にしました。壁紙もかわいいですよー!

https://www.facebook.com/pages/%E5%BF%AB%E9%81%A9%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97note-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%82%AF%E7%B7%A8/563469127083358?ref=hl


このブログにこないと更新情報がわからないというコメントも頂いたので、是非みなさんのFacebookアカウントからLIKE!イイネ!を押していただければ、更新時にアップデート情報が皆さんのタイムラインに流れて便利ですし、見逃すことはありません!

無駄なくタイムリーに記事を読んでもらえればと思います。

今後もタイで快適な暮らしをするためのお手伝いをここバンコクから発信していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします!


NEW FACE BOOKPAGE
https://www.facebook.com/pages/%E5%BF%AB%E9%81%A9%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97note-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%82%AF%E7%B7%A8/563469127083358?ref=hl





2014年2月10日月曜日

日本からタイに家電を持ちこむ・・・時に注意したい1番目のチェック項目は電圧です!

タイに移住してくるときに持ってくる家電ランキング1位は炊飯器ではないでしょうか。

炊飯器をバンコクに持ってくる。。。それってタイでも日本米がおいしく食べられていいですよね!


いやいやいやいやいやいやいやいや!!!


ちょっとまってくださいみなさん。電圧は大丈夫ですか?日本とタイは電話つが異なり、タイの電圧のほうが強いのです。せっかく持ってきた家電製品も、電圧が対応していなければ「ボン!」と破裂でバッテリーが壊れて使い物にならなくなります。

一家に一台あれば安心のアイテムでもあるのですが、必ず家電の電圧を確認し、電圧が対応していないようであれば「変圧器(へんあつき)」を購入するようにしてくださいね。

ではそれはどこで買えるのか?
私はスクムビットソイ49のリサイクルショップで購入します。


【ユーズアンドサービス】
TEL:02-662-4278
場所:Sukhumvit Soi 49


ここは新品、中古両方の変圧器を購入できます。
またバンコクで数あるリサイクルショップの中でも老舗で家電製品が多いのも特徴です。私は2台目、3台目のモニタをここで買いました。安価の掘り出し物があって狭い店内ではありますがそこそこ「楽しめ」ます。

明治記念館での高級記念グラスも格安でたたき売りされてたり、もしかしたらお宝が・・・?といつも期待させられます。

場所はスクムビッとのソイ49に入って200mほど先の左手にあります。その先にはフジスーパーもありますので、買い物に行く途中に立ち寄って買いたいものを買ってからフジスーパーで買い物という流れで立ち寄ってます。

タイで中古品はあなどるなかれですよ。数年しかいない駐在員が置いていくアイテムですので使用歴が意外と短いものが多いのです。タイで新品で買うと高いものも、中古でそこそこの品質で買ええてしまうメリットもあるのです。


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2014年2月4日火曜日

強い日差しから目を守ろう!タイの日差しは照り返しも半端ない!

雨が少ないこの時期、当然ながら晴天が続きます。
天気が良いのはうれしいことでもありますが、晴天によって意外と体は傷ついています。

その1つが「目」

南国タイは日差しの強さが半端ありません。

バンコクは軒下が多いから軒下を歩き続けているから平気、車で移動するから平気と思っている方も多いのではないでしょうか。

いやいや、そんな事はありませんよ。そんな簡単な話ではありませんよ。紫外線を含んだ日光は安っぽくてかてか表面になっているタイの路面に鏡のように反射して皆さんの目に届いているんです。車の窓にフィルムを張っているから大丈夫って?そんなことはありませんよ。強い日差しにはほぼ無意味です。

日光の直視は普段から避けている・・・というか直視できませんから回避策は自然にできているのでいいとしても、歩く先にある道路は思わず見てしまいますよね。そしてその道路から照り返しがきているということは、日光を直視しているとはいいませんが、少し直視しちゃっているわけですね。

短い時間ならいいのですが、長い時間路面を見るというのはやはり影響はゼロではありません。ではどうすればいいのか。路面を見ないで歩くわけにもいきません。つまり「サングラス」が必須になるわけです。

「あ、今日は日差しが強くて目が眩しいな」と思ったらできる限りUVサングラスをかけるのが良いでしょうね。緑内障など日本人がかかりやすい目の病気と言われています。一度かかると治らない病気です。日ごろからの対策が大事とは言われますが、日本人にとって決して快適な場所とは言えないタイの日差しは、日本人の体には強いと思います。日ごろからカバンなどにサングラスを入れておくなどの対策をぜひ行ってみてください。



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2014年1月27日月曜日

バンコクでメニューが多い日本食レストランはどこ?

タイ、それもバンコクは東南アジア屈指の「日本食」集合地域といっても過言ではありません。しかもリーズナブル(シンガポールに比べて)で、味もおいしい。東南アジアで日本食を食べたければバンコクに行くしかないとバングラデッシュに転勤していった知人が言っているほど、バンコクの日本食社会はレベルが高いのです。

しかし、日本食レストランが増えたことで1つだけ良くも悪くも変化が訪れていることもまた事実です。その変化とは「カテゴライズ」です。

日本食レストランが少ない国では日本食レストランは広く浅く日本食をカバーしています。かつてのバンコクもそんな感じでした。しかし日本食ブームや日本人の増加を背景に、日本食レストランの専門化、つまりカテゴリーわけがなされてきています。

例えば寿司屋だったらお寿司だけ、ラーメン屋だったらラーメンだけみたいな感じです。当店の売りはこれだからこれ食ってけ!的なお店が増えたなというのが現状です。

でもそれは日本人からしてみたら嬉しいことなんですね。日本でしか食べられなかったような専門店がタイに出てきてくれて味を楽しめる・・・それもまた楽しみなのです。

しかし、そのようなお店はだいたいがメニューが少ないのです。専門店だからあたりまえなのですが。そうなるとこう・・・色々なメニューを持つお店が恋しくなるわけですよね。時折。色々なメニューから色々とつまんで楽しむ・・・みたいな。

限られたメニューの専門店を楽しみつつ、いろんなものを頼んでバラエティに富んだ料理を楽しむ。そんな生活が快適な日本食ライフかなと思います。

私は各シチュエーションにあわせたお店を常に2,3店舗確保していますが、今日は私の中でバンコクでTOP2だと思われるメニュー量を誇るレストランを紹介します。ここは席数も多いので、突然の対応にも対応し切れる収容力もありがたいのです。突然の対応が必要となるときのために、携帯に必ず電話番号をインプットしておきたいお店です。


1、庵寺(AJI)
  エカマイ通りのビッグCの4階にある日本食レストラン。メニューが豊富なのと
  素材が新鮮なので本当においしい。接待でも使えるクラスのグレードなのがありがたい。
  豊富な鍋料理が、料理の軸となるので精神的にチャカチャカしない安定した会食ができる。


2、寅次郎
  知らない人はいないバンコクのチェーン店系日本食レストラン。
  チェーン店とはいえど、品ぞろえはバンコクでダントツ、そのうえ味もなかなかいける。
  行って楽しいお店。



私は庵寺にはいつもお世話になっています。椅子の個室、掘りごたつ式の個室など、色々あっておもしろいんですよね。(店員を知ってるわけではないのですが)


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2014年1月20日月曜日

政情不安。そんな時のために何を準備しておこう?

毎年のように何かが起きるタイ。
今年はどうやら政情不安の年のようです。

そんな時にどのような準備をすればいいのでしょうか。もちろん、日本に一時帰国するのが最も安全なのは間違いないのですが、そうもいかない方も多いでしょう。そんな時のための備えが日ごろから必要になります。今回はクーデター以降、毎年色々と経験してきた私がやってきた事について紹介します。

まず、洪水でも政情不安でもいきなり供給不足に陥るものがあります。
それは「水」です。

水道水が飲みにくい(煮沸すればOKという場所もあるのですが)という背景のタイは飲み水を市販の水に依存しています。ほとんどの日本人は水を購入しています。

しかしそんな環境にあるにもかかわらず、タイの飲料水マーケットは「国家を揺るがす問題」に対して耐久性がなく、供給不足に簡単に陥ります。

例えば2011年の洪水時、飲料水メーカーが洪水に飲み込まれたことで飲料水の供給量が一気に落ち、バンコクが水不足に陥りました。この時は本当に水が買えませんでした。ファンタのような飲みたくもないジュースだけが棚に残っていてがっくりきたのを今でも覚えています。

そこで我が家には大きなペットボトル12本(2パック)を緊急用で保管しています。毎月月末に飲み干してまた新たに購入して鮮度を保っています。政情不安や洪水などの国家危機にかかわる事件が始まりそうだと思ったらその倍近くを確保しておいても良いでしょう。

外出して買えるから!と甘く見るとなんやかんやで問題に巻き込まれるケースもあります。今回のようにアソークといった日本人が住む場所でデモをされると、外出できたとしても危ないというケースもあります。不要な外出を避けるというのは駐在家庭の場合は駐在員の義務でもあります。駐在中に何か不注意からの問題を起こすと旦那様の出世にも影響します。水12本でそんなリスクを作らないということを考えると家を守る人の最低限の責務としてぜひ取り組んでみてください。

次はお米です。
コメ不足で店頭に日本米がないという事件が昨年はありました。
天候によって不作になることもある自然の恵みなのでこれは予想がしにくいのですが、やはり日本人は日本米、フジスーパーや以前当ブログで紹介したサイトウフーズなどから的確に調達ができるようにしておいてください。バンコクでの生活は日本人が多いことで何かと便利ですが、裏を返せば日本人が多すぎて何か問題が発生した時に日本人が多くて競合しすぎて不便でもあるのです。快適に過ごすのであれば調達先を増やすことが大命題なのです。

サイトウフーズ
http://thailifestylemagazine.blogspot.com/2013/08/blog-post_13.html


そしてトイレットペーパーですね。

オイルショックじゃあるまいに・・・と思う方もいるかと思いますが、意外とトイレットペーパーも供給力が弱いのです。洪水の場合は工場がやられるケース、政情不安の場合はワーカーさんがストライキを実施してラインが止まるケースなど本当にリスクを抱えています。(工場系とよばれる全ての企業に共通するリスクでもあるのですが)

しかしトイレットペーパーの場合は代替品ではなく、代替技術があります。それが当ブログで度々紹介してきたシャワートイレです。いわゆる日本でも有名なウォシュレットのようなものです。これらの製品を使うことでトイレットペーパーの使用量が激減しますので、トイレットペーパーの供給がタイトな時期には心強い製品です。

Jシャワレー(アイシン・アジア・タイランド社)
http://aisin-asia-thailand.com/index.php


あとの食料ですが、オンヌット地区以南のスーパーや市場で野菜関係は入手できますので肉食や魚食がタイトになっても健康的な食事は維持できます。市場やスーパーの位置だけは日ごろからマークしておくのが良いでしょうね。

つまり

水、米、トイレットペーパー!

・・・が最優先で、あとは性別に依存する、年齢に依存する製品需要が続くものと思われます。


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