1、便座の直径が小さいのだ!
2、温水洗浄機がない
3、なんかホースが付いてる
4、地方に行くと、水桶が隣についている
5、なんといっても紙がついてない!
バンコクにおいて、最近はトイレットペーパーがついてるのは当たり前ですが、今でもオフィスやスーパーによってはトイレットペーパーが付いていないところが存在していますし、地方に行けばトイレットペーパーが備え付けられている確立は60%程度だと思います。ちなみに、日本でいう所の道の駅・・・と言ったらオーバーかもしれませんが、サービスエリア的な役割を果たしているガソリンスタンドにはまずトイレットペーパーがついていません。だからウォシュレットやシャワートイレ、Panasonicの洗浄機付き便座に慣れた皆さんにとっては地獄のような環境に思えるかもしれません。
遠出の際はトイレットペーパーの芯を抜いてコンパクトにまとめてバックに潜ませておくことが、タイにおける遠出の準備代鉄則その1!です。これ絶対に守って下さいね!!
タイのトイレ事情はこのように、まだまだ過酷なのです。
しかし、最近バンコク中心に普及が進んでいる洗浄機付き便座があります。それが水圧式冷水洗浄機付き便座です。いわゆる水だけのウォシュレットという感じです。Happy toilet社が日本人向け、タイ人中産階級向けに販売しており、多くの日本人駐在員の自宅にも取り付けられています。
ところで、なんで水圧式か知っていますか?日本と同じのもってくればいいじゃん!と思うかもしれませんが、トイレに電源があるのは日本では当たり前でも、海外ではトイレに電源があるのは当たり前ではないのです。タイは特に水桶があるようにトイレはビショビショにぬれてしまう場所ですから漏電が怖くて、日本のような電動式洗浄機付き便器はもってこれないのですね。
なので水道水の水圧を調整しながら擬似ウォシュレットをするこの製品が代替案として人気になるのですね。実際に私も色々な場所で使いましたが、取り扱いはかなり便利ですし、1度使ってしまうと、日本のそれと同じように、タイでも使わない選択肢は持ちにくくなってしまいます。
タイはトイレットペーパーは意外と高価だし、しかも1ロールあたりのボリュームがとても少ないのですね。節約を考えると電気代がかからないこの超省エネ便座がトイレットペーパー代を大幅に削減してくれるのは間違いないでしょうね。
*11月5日訂正
どうやらタイでシャワートイレを提供する企業が増えてきたようなので、昨日の投稿に加えて本投稿もアップデートしますね。
Jシャワレー(アイシン・アジア・タイランド社)
http://aisin-asia-thailand.com/index.php
アイシンはINAXのトイレにもシャワートイレを提供していたようです
企業規模という点で信頼が置けるメーカーですね。日本製です。
ウォシュレット、オートウォッシャー(サイアム・シミズ社)
http://www.chanty.info/washlet.htm
TOTOのウォシュレットも扱っているようです。代理店業なので幅広く扱っていますね。
個人的にはオートウォッシャーを使ってみたいですが。
エコシャワレット(ハッピートイレ社)
http://happytoilet.co.th/?lang=ja
現地製のトイレでしょうか?利用者のインタビューもあってわかりやすく、導入への
不安はないですね。
★タイのトイレ情報をまとめているサイトがありました★
「タイ トイレ情報サイト」
https://sites.google.com/site/thailandwashletshowertoilet/
Face Book Pageも作りました。
イイネ!を押して頂くだけで、新着投稿があり次第、皆さんのFacebookのタイムラインに流れるようにしています。
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