他の東南アジア諸国と比較して、より快適な暮らしがしやすいタイ・バンコクで私たちを脅かすものは狂犬病など色々ありますが、やはり蚊を媒体としたデング熱が怖いですよね。
以前タイでバファリン服用はやめたほうがいいと書きました。
http://thailifestylemagazine.blogspot.com/2013/12/blog-post.html
詳細は上記URLで確認をしてほしいのですが、タイにおいては、アスピリン系の解熱薬の使用に慣れている日本人がはまりやすいトラップが出血熱なんですよね。
しかし、薬面での対策はできたとしてもやはり1番いいのは蚊に刺されないという事です。
しかしいつも蚊よけの薬品は体に塗りたくりたくない・・・という人もいるかと思います。そういう時に役に立つのがタイでもたくさん取れる「レモングラス」です。
市販の蚊よけスプレーもレモングラスで作られているものが多いように、レモングラスは蚊対策に有効な効果を持っているようです。バンコクではレモンファームというショップが天然素材を使ったヘルスケア製品を多く扱っており、そこでも体に優しいレモングラスの蚊よけスプレーが販売されています。
<WEB SITE>
http://www.lemonfarm.com/lmf/
しかし外での対策は皆さん万全でも、意外と屋内・・・とくに家の中での対策は意外とできてないのが実際の所ではないでしょうか。
蚊というのは、本当に小さな容器の水溜り・・・それも水面から数ミリ上のところに卵をうんで、数週間で成虫になります。その後、冷蔵庫の裏やテレビの裏などに潜んで、人間が近づいてきたら刺す!という待ち伏せ型スナイパーなのです。
そんなところに、いつもフマキラーのような殺虫剤をばしばしやりたくはないですよね。タイの殺虫剤は強すぎて私でもやりすぎると気持ち悪くなります。
ではそんなときどうするのかといえば、アロマを炊く!です。
レモングラスのアロマを炊いておけば殺虫効果はありませんが、除蚊効果はあります。
あとは小さな容器でも長い間水が滞留しているような水溜りを作らないこと、そういう場所がある場合は水面付近をこまめに掃除することが卵退治になって友好のようです。
ちなみに、ベランダによく設置されているエアコン室外機から流れる冷却水の水受け、鉢植えなどは絶好の繁殖場所のようで、小さければ小さいほど外敵も入りにくく、繁殖確率があがるようです。
小さくて早くて見えないからこそ、対症療法の薬ではなく、アジト殲滅による事前予防のほうが安全ですね。
ではまた!
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