2014年2月15日土曜日

マーケットでの値切り方。秘訣はGDKS!

ウィークエンドマーケットなど露店系のショップで買い物をする時の楽しみの1つが値切りですね。売り側はうんざり感がありますが、買う側にとってはなかなか面白い。

今日は私の「値切り方」について紹介します。日本人経営ではないお店という前提条件です。

私のやり方は至ってシンプルです。

例えば200THBとかいてある品物。これは結構利益をのっけている価格と思っています。お店の人は150THBまで下げてあげると言っています。しかし150THBは定価より少し上の欲張った価格だと思っています。恐らく実際の限界売値は120THBくらいだろうなと予測します。




そこで私はこう言います。

「120THBなら今すぐ買うよ

相手は当然渋ります。迷った雰囲気を見せたらそこらへんが彼らの損益分岐点と思うようにしています。話にならん!という態度を見せられたら本当に無理なんだなと思うようにしています。実際の原価というのはわかりませんから、そのようなものはどうでもいいんです。相手をいかに揺さぶって瞬間で勝負を決めることができるかどうかを楽しむのです。

そして120THBでダメなら、「じゃあ130THB。それ以上なら買わない」と言って交渉成立か交渉不成立かを判断しています。でもだいあいは130THBと言えば、こちらの妥協だと考えてくれて売ってくれることが多いですが。

勧誘電話とかで「今日入会しないとスペシャルプロモーションが受けられません!」と言われたことがあるかと思いますが、まさにその逆をやろう!ってことなのです。「今この価格でYESと言わないと買わないよ」と。

プロレス技のようにいうなら「逆電話勧誘商法(GDKS)」とでもいいましょうか。


しかし価値が高いと思ったものは相手の言ってくる価格で買うようにしています。気持ちよく買いたいので・・・そういうのは。

何度もしつこく粘り強く交渉するのも良いのですが、だいたいウィークエンドマーケットは気温が高くて暑いのです。暑くなると私はあまり粘りが出せない性格なので、このような「これが即買い価格です!!」をこちらから投げかけての攻防をするようにしています。

ちょっとけちって販売機会を失うの?という気持ちにさせることができれば流れはこっちのものですが、そういう気持ちにもっていくための言い方は、、、こればかりは場数をこなさないとなかなか身につかないものですね。企業の購買担当になったつもりでぶれない心も重要です。笑

楽しければいいんです。
楽しい交渉をしてみてください!


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