これは一昔前では考えられなかったことですね。
そんな駐在員の悩みの1つである日本のクレジットカードを作りたいという欲求、その中でも特に多いのが海外赴任後にANAマイレージがたまるクレジットカードを作っておけば良かった!というものです。
しかし!!
以前は国内クレジットカードは日本では作れませんでしたが、現在は三井住友銀行のANA提携カードなど、駐在員など一定の条件をパスしていれば加入できるカードが増えてきています。私も今年(2014年・春)カードを作りましたので参考までに書き留めておきます。駐在仲間にも勧めていますがみなさん順調にカードを取得しています。
↓私の取得カード:三井住友銀行 ANAゴールドカード↓
1、駐在歴11年(バンコク7年、シラチャ4年)
2、住民票:無し(赴任前居住地区市役所にて住民票を抜いてから赴任)
3、駐在社員なので日本側で給料あり(三井住友銀行が給料振込み銀行)
4、連絡先を両親のいる実家に設定(赴任前居住地区とは異なる)
上のバナーからプロモーションサイトに飛んでいき、ウェブ上で必要情報を記載して送信します。必要情報は主に所属企業の日本住所、所属部門(駐在員は海外事業部などだと思いますが)など、日本で正社員であるという証拠を示すための情報になります。
そして登録してから数日後、ウェブで登録した住所(私の場合は両親の住所)先に簡単な申請書類が届きます。その書類に三井住友銀行で持っている給料引き落とし口座通帳で登録した印鑑を両親にお願いして押印し、返送してもらいます。両親が難しい場合は兄弟姉妹、親類縁者でいいかと思います。その後2週間程度で申請が通れば登録住所にカードが届きます。
特に日本でブラックではない限り、日本での収入がしっかりしていれば申請が通るのではないかと思います。
下記は三井住友銀行のサイトではなかなか見つけられずやっと見つけたページ。以下のバナーをクリックすればプロモーションサイトに飛んでいけます。日本での買い物をデビットカードやオンラインバンクでこなしてきた方には、クレジットカードはポイントがたまるという点で(1回払いなら利息無しが多い)、常になにかリターンが得られる買い物になります。そのポイントをANAマイレージに変更してしまえば、買い物しながらマイルを貯めることができます。海外駐在中に日本国内のクレジットカードが取れるという意味、これはわかる人にはわかる、とても助かる事ですね。
本当に便利です。
クレジット、ANAマイレージ、Suicaの3機能が1枚に!ANA VISA Suicaカード
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