2013年11月29日金曜日

タイに住むけど、携帯電話のキャリアは何がいい?

タイには主要なキャリアが3つあります。

1、AIS
2、D-TAC
3、True

この中で最も大きなシェアを持つのがAISで、日本でいうところのDoCoMoに相当します。元々国営と言うわけではないのですが、元首相のタクシン家の所有であったこの会社がやはり強いです。

2番手がD-TAC、こちらも大手ではありますが最近少し3位のTrueに追いかけられて立場が危ない感じがします。安定はしているのですが、飛びぬけたものが無いので個性という点で少し無難なキャリアです。

3番手がTrueになりますが、私はこのキャリアを使っています。というのも、この会社はTrue cafeというコーヒーショップを携帯ショップに併設していてそこではWiFiも無料で使える(True userのみ)というサービスの良さがあります。製品以外のサービス、いわゆるおもてなしが最も優秀な会社ですね。バンコクではWiFiスポットも圧倒的に多いですし、繋がりもよく最も大好きなキャリアです。

しかし地方に行くとやはりタクシン家が強い地方部ではAISの繋がりが抜群です。出張に良く出かける人には良いでしょうね。私も実はポケットWiFiはここのものを使っています。

携帯のキャリアに機種が縛られる事がないので、日本と比べて好きな機種が好きなキャリアで使えるのは大変楽です。

しかもSIMフリー携帯だけなので本来の携帯のデザインを損なわないのがいいですね。日本だとDoCoMoなどのロゴが携帯にはいってデザインがーー!!!!!と思っていましたし。

ちなみにTrueの場合、海外ローミングにも対応していますので1日1200円程度でデータ通信Unlimitedで使い放題です。(Trueに事前申請が1回だけ必要ですが、日本は問題なし)

結論からいうと、バンコク都内だけで暮らす分にはTrueが幅広く快適で、タイ全土で使うとなるとAISですね。

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2013年11月17日日曜日

日本からお友達が来た。そんな時のタイ料理のお店、どこにする?

タイに来たのはいいものの、日本から友達が遊びに来る時などに迎えるこちら側としては「せっかく来たのだから色々経験してもらいたいし食べてもらいたい。でも時間がないし・・・」という事も少なくありません。

その中でも食事の時間というのは全体に占める割合は小さくなく、この食事の時間に付加価値をもたらせることができればその後のスケジュールも楽になりますし、なによりゲストの限られた時間を有効に使える事にもなります。

そういう私も来タイ当時から色々とここの部分には悩んできた1人なのですが、この数年は1つのパターンができ、ある答えにたどり着きました。

『タイダンスだけを見に行くのは時間がもったいない』


タイのダンスは15分から20分程度行うのが一般的です。これを見るために何かのショーを見に行くのは時間がもったいないのです。しかも見ている間は、何もできません。写真を撮影するのも最初の5分であとはただ見ているだけのシチュエーションです。タイのダンスは美しくて素敵なダンスなのですが、時間がある方であれば問題ありませんが、限られた時間の中であればタイダンスは単体で見に行くものではありません。

ではこのタイダンスの扱いをどうするのか。それは食事中にタイダンスを持ち込んで、同じ時間で食事とタイダンスを楽しんでもらえばいいのです。タイダンスを見ながらの食事はなかなか素敵です。食事が運ばれてくる間の目の保養にもなりますし、食事の会話のネタにもなります。

そんなお食事処はあるのかい?という声が聞こえてきそうですが、あるのです。


スクムビットのソイ38にある「ビエンチャンキッチン」というイサーン料理レストランがそれです。ビエンチャンなのでラオスかと思われますが、ラオスもタイ語圏でありビエンチャンは川を挟んでタイですので、料理の質は同じなのです。イサーンというのはタイの東北部の総称なので名前はビエンチャンキッチンでもタイ料理という表現をしても大丈夫です。

味はもちろんおいしく、普通のタイ料理も食べられます。
特にあひるのくちばしの揚げ物やラープ、トムヤムクン、えびのすり身のフライなどが人気です。

なにより日本語のメニューがあるのが嬉しいし助かります。

ビエンチャンキッチン(タイ・イサーン料理)

https://www.bangkokmadam.net/ci/store/store/index/55


これで来タイするお友達の限られた時間を有効に使う事ができますよ!
時間を有効活用して、思い出の詰まった旅行のお手伝いをしてあげてくださいね。



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2013年11月12日火曜日

夫がタイに駐在 ~ どうする奥様。

最近当ブログへの来訪者がぐんと増えました。

そろそろ駐在が決まるシーズンなんだなと毎年この時期にそれを実感します。

このブログではタイでの生活をいかに快適に過ごすかという部分に焦点を当てています。当ブログの右側のサイドバーにもありますが、やはり食と住に関する注目がかなり高いようです。

取り合えず日本食に関してはフジスーパーとネットショップのサイトウフーズをおさえておけば大きく困る事はありません。食に関しては、取り合えず心配は無用です。
 

宅配サービスで日本食を。サイトウフーズのありがたみ。



次は住ですが、住む場所も駐在であれば会社がコンドをサポートしてくれるので問題はないでしょう。ただし、家の中でどう暮らすかがポイントです。日本との環境という点では、まず気をつけたいのが水道水とトイレですね。

水道水はそのままでは飲めません。煮沸して飲む方もいますが、場所によります。水道水を出して黄色い水が出たら煮沸しても薦めることはできません。やはり水を定期的に購入するのが良いでしょう。ウォーターサーバーをレンタルする事ができますが、私としては最初に薦めたいのは、ペットボトルベースでの宅配サービスです。

飲料水、お酒が充実しているオンラインショップがあります。
お酒を飲まれる方には更に便利ですが、ペットボトルを宅配してくれるのもまた有難いです。

バンコクの三河屋さん

実際私も使っていますが対応が良いですね。
ウォーターサーバーはどこまで綺麗か?という点で私はまだまだ不安があります。水は常に新しく変えていたとしても、蛇口の部分はどうなのか・・・とか色々考えるとキリが無いわけで、最初のうちはこれで様子を見ながら、タイで出来たお友達などに聞くなどして自分の「気持ち」が許せるウォーターサーバーを探すのが良いかもしれません。

あとはトイレですね。

当ブログではシャワートイレを推奨しておりますが、タイはトイレットペーパーへの支出が意外と高くなる傾向にあります。それは「ロールの巻きが緩い」のです。トイレットペーパーの1ロールの巻きが緩く、大きさの割りに紙の量は少ないのです。なのでシャワートイレやウォシュレットがあればその支出を大きく抑える事ができるのです。ただでさえおなかを壊しやすい環境のタイ、トイレットペーパーの支出は案外あなどれません。トイレットロールの束を何回買えばシャワートイレがペイできるかを考えると、それはだいたい20~30回でしょうか。1年くらいでペイできますね。


それも右側のサイドバーに記事があるのでご覧ください。

見えない場合はこちらから↓

日系企業がタイでシャワートイレ!続々来タイの日本技術。


タイのトイレ事情 お尻の都合をさわやかにコントロール! 



奥様方の不安は尽きないと思います。
特に衛生面と支出面は細かく色々と出て行くのもまたタイの特徴です。せっかくの駐在生活、お金を貯めるチャンスでもあります。使うところは使って楽しみながら、節約するところは効率的に節約する、そんな効果の高い駐在生活を送って下さいね。

取り合えず抑えておきたい身近な事を、書いておきました。


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2013年11月4日月曜日

日系企業がタイでシャワートイレ!続々来タイの日本技術。

先日Happy ToiletさんのWEBを紹介したところ、タイのトイレ関連の検索から当ページにたどり着く方が一気に増えました。皆さん、駐在が決まってタイに来られる際、またはタイで生活を検討される際に、やはりまず先にトイレに不安があるのでしょうね。

最近知ってそのまま放置(ごめんなさい)していたのですが、実はタイには日本でも有名なINAXのシャワートイレを製造していた企業が進出して、しかもトイレ製品を販売していたのです。

企業名はトヨタグループで恐らく皆さんも名前は聞いた事があるであろう「アイシン精機」さんです。バスケットのプロリーグでアイシンてありますが、あの企業ですね。調べてみるとアイシンはINAXのシャワートイレ(洗浄機)を製造していた企業だったようです。INAXはアイシンから買っていたんですね。知りませんでした。
 
ちなみに日本でウォシュレットというのはTOTOの商標だそうです。同じような製品をINAXではシャワートイレという商標で出しているようです。それも知りませんでしたね。

ホームページがあったので調べてみると、日本製で完全抗菌とのこと。タイで抗菌は精神的にも超うれしいですよね。笑

9,000THBで販売しているようですが、衛生面への投資という点で考えると安い投資ですね。タイではトイレ事情で病気になる子供達もいるようですから、やはり女性や子供がいる家庭では必要になってくるアイテムでしょう。実は私も購入をしようかなと最近迷っている1人ではありますが。

オンラインで購入できるそうなので、URLをここに書いておきますね。 

http://aisin-asia-thailand.com/

 
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