2016年10月24日月曜日

2017年版カレンダーや手帳の早期入手が困難になる見通し

【経済デスク:ODA】

こんにちは。経済デスクのODAです。
20年近く大手広告代理店に勤務し、東南アジアにおけるビジネスマッチングを手がけています。BKK iNSIDERS筆頭幹事のZOO氏に勧誘され、この度日本人チームに加入しました。これから日本、タイ、世界の経済関連について、定期的に簡単な記事になりますが寄稿させて頂きます。お楽しみ頂けたら幸いと思っています。

今日の一本目はご当地タイのニュースです。
タイでもっと愛され、タイを東南アジアのトップクラスの国に育て上げた世界でも稀に見る偉大な存在であるプミポン国王の崩御に伴い、政府は2017年の祝日を変更する方向で検討をしていると発表しています。政府はカレンダーを製造・販売する各メーカーに製造を停止し、来年のカレンダー確定を待つようにという指示をだしており、カレンダーがいつ出来上がるのかは不透明な状況です。

タイでカレンダーといえば卓上カレンダーが主流で、暦付き手帳と共に重宝されていると聞いています。特に市販の卓上カレンダーには国王の写真が印刷されたものが多く、流通しているカレンダーコンテンツにおける国王の存在は断トツです。しかし残念なことに国王が崩御されたことで、カレンダーのデザインはどうなるのかという事も注目されています。

日本人の皆さんは早い人は10月頃から来年の手帳を探す活動を始めますが、今年はタイの手帳を早期入手する事は諦めた方が良さそうです。日本の手帳を伊勢丹やセントラルワールドの紀伊国屋などで入手されたほうが良いでしょう。


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